
米倉研究室は 東京大学 工学系研究科 システム創成学専攻 に属しています.また鈴木克幸研究室と共同でゼミ等を実施しています.
米倉研究室の目標
当研究室では数理と工学の融合を掲げて研究を行なっています.数理は工学に限らず広い分野の課題を解決できる理論を提供してくれます.
この強力な道具を特に工学分野に利用して,工学諸分野の課題を数理の力で解決することを目指します.
特に数理最適化や統計的機械学習について研究しています.
お知らせ/News
- 応用数理学会 年会で発表しました"VAE-WGAN-gpを用いた翼形状生成",日本応用数理学会2022年度年会.札幌,2022年9月8日~10日.
- WCCM/APCOM2022で2件の発表を行いましたK. Yonekura, Hitoshi Hattori, Shohei Shikada, Kohei Maruyama: "Optimization of turbine airfoil using deep rein […]
- 宮崎君(2021年度B4)の成果を人工知能学会で発表しました宮崎荘太, 愛知正温, 西津 卓史, 長谷川 正雄, 加藤剛, 鈴木克幸, 米倉一男: "機械学習を用いたインドネシアの泥炭地における地下水位予測", 2022年度 第36回人工知能学会全国大会(JSAI2022), […]
- 大森君・本多君(2021年度M1)の成果を計算工学会で発表しました大森 晃太朗, 米倉 一男, 鈴木 克幸: "要求仕様を満たす船型プロトタイプ生成のための深層学習モデル", 第27回計算工学会,秋田,2022年6月1~3日.本多 孝全, 鈴木 克幸, 米倉 一男: "システム同定を用 […]
- 友利さん(2021年度B4)の成果をACSMO2022で発表しましたY. Tomori, K. Yonekura, K. Suzuki: "Airfoil generation using conditional Wasserstein VAEGAN with gradient pena […]
研究トピック/Research Topics
興味を持たれた産業界の方へ
私は数理と工学が融合する領域で研究を行なっており,とりわけ産業応用を重要な課題ととらえています.理論と応用は私の研究の両輪であり,理論の進歩で応用が進み,逆に応用のための要求があって初めて理論が進歩します.
数理モデルで解決したい課題をお持ちであれば,ぜひ教えていただけませんか.何か解決するかもしれませんし,知識や技術が及ばないこともあるかもしれません.しかし誰かの困りごとを解決したいというのが研究者やエンジニアという生き物です.気軽にお困りごとを教えていただければ幸いです.
学生の方へ
米倉研究室は2020年4月に発足した研究室です. 一部の研究・教育は鈴木克幸研究室と共同で実施しています.
当研究室は東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻に所属していますので,進学の際には当学ないし当専攻の入試情報や研究室公開の情報を参照してください.
そういう堅苦しい話とは別に,直接部屋にいらしていただくことも歓迎します. 事前にメールで連絡をいただければ(可能な限り)コーヒーを淹れてお迎えします.
お問い合わせ/Access/Contact
Address
〒113-8656
東京都文京区本郷7-3-1 工3号館328室 (院生室:310室)
東京大学工学系研究科 システム創成学専攻
yonekura [at] struct.t.u-tokyo.ac.jp