オンライン試験の準備
出願時に記載されたメールアドレスに個別に連絡する場合がありますので、必ず確認し、メールへレスポンスしてください。
更新履歴
8月25日 Adobe scanではなく、写真を撮る方式に変更しました。
8月17日 “解答用紙について”に解答用紙を公開。
8月16日“スマートフォンの使用方法”にAdobe scanのインストールに関する情報を追加。2021年8月6日 “重要”(受験番号の記録フォーム)を追加
2021年7月14日 本HP公開
重要: このページを読んだら、最下部のフォームをクリックして受験番号を記録してください。記録がない場合、個別に当専攻から連絡をする場合があります。
オンライン筆記試験について
必要なPC等の機材
パーソナルコンピュータ
外付けwebカメラ
スマートフォン
外付けのポインティングデバイス(マウス・タッチパッド等)
文具等
黒色鉛筆または同等のシャープペンシル・消しゴム・鉛筆削り(電動式は不可)。
時計(計時機能だけのもの、スマートウォッチ不可。スマートフォンは時計代わりに使用できません)。
印刷した解答用紙および草稿用紙
封筒2通(答案を入れるための封筒)
大型の封筒1通(前記2通の封筒に入った答案をまとめて入れ、送付するための封筒)
試験の形態
下の図のような形態で筆記試験を実施します。以下を参考にして、必要な機材を準備してください
パーソナルコンピュータ(PC)は問題の表示、監督者との対話等に使用するため、10インチ以上のモニタ(1台のみ)、キーボード(1つに限る、ただし試験中は使用不可)、マウス等のポインティングデバイス、外付けwebカメラ(下記参照)、マイク(内蔵でも外付けでも可)、会議ソフト・Zoomを利用していても十分な安定性とスピードを兼ね備えている性能が必要です
PCには、あらかじめ、Zoomをインストールし最新版にアップデートしておいてください
PCのスクリーンセーバーの動作を切るなどして、触れなくても120分以上はモニタが表示されつづけるようにしてください(不正防止のため、試験が開始したらキーボードに触れることができません)
PCにUSB接続等の外付けカメラを接続してください(筆記試験は、内蔵のカメラだけでは受験できません。上記のイラストのように、web検索等の不正行為が無いように受験者とモニタ等を監督者が監視するためです)。お持ちでない場合、友人等に借りるか、至急購入してください(2000円台から購入可能なようです、例1、例2、例3)受験生の周囲を映してもらうことがあるので、十分長いケーブルを準備してください。
PCに外付けのポインティングデバイス(マウスやタッチパッド等)を接続してください。有線接続を推奨します(試験中は、不正行為防止のためPC本体に触れることを禁止するので、問題のページ送りのために必要です)
通信内容が監督者に把握できない可能性があるため、イヤホン、ヘッドセット等の耳を覆う機器は使用不可です
必要な機材を準備していない、または不備があった場合は失格となることがあります
ラップトップPCの場合
デスクトップPCの場合
スマートフォンの使用方法
スマートフォンは答案撮影と個別連絡に使用します
スマートフォンのカメラで解答用紙を撮影し、当日指定する方法でアップロードしていただきます
Adobe scanではなく、通常の写真アプリで撮影します。時間内にアップロードできなければ失格となります。オンラインチェックを行なう28日に、練習用のアップロードサイトが使用できますので、十分に練習しておいてください。
個別連絡のためスマートフォンに連絡することがあります。スマートフォンはSNSやメール等の通知は全てオフにして、バイブレーションモードにして机に裏向きに置いていただきます。そのためスマーフトフォンを時計として使用することはできません
筆記用具について
筆記用具に注意が必要です
黒色鉛筆または同等のシャープペンシル・消しゴム・鉛筆削り(電動式は不可)・時計(計時機能だけのもの、スマートウォッチ不可)を用意してください
スマートフォンで撮影した解答用紙の文字が不鮮明となることを防ぐため、鉛筆やシャープペンシルは2Bなど濃く書けるものを推奨します(不鮮明な解答用紙をアップロードした場合は、受験者の不利益となる可能性があります。十分に練習しておいてください)
解答用紙について
解答用紙は事前にプリントアウトしてください。28日の朝までに、以下の準備を全て終わらせてください
以下のリンクから解答用紙と草稿用紙をダウンロードしてください。解答用紙の後に草稿用紙が続きます。日本語と英語のどちらを使っても構いません。
午前用(筆記試験1)と午後用(筆記試験2)およびオンラインチェック用の3種類(計6枚)があります
受験者は電子ファイルを8月28日(オンライン受験環境チェック)の朝までに、片面でプリントアウトしてください。両面で印刷をしてはいけません。A4またはUSレターサイズの用紙を使用してください。
印刷に用いたサイズの用紙を折りたたんで封入できる大きさの封筒を、午前用・午後用に2枚用意すること。かつ、それらをまとめて封入できる大型の封筒を準備し、下記の宛先を記入しておいてください
〒113-8656
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科
システム創成学専攻事務室(工学部3号館2階225号室)
その他
出願時に記載されたメールアドレスに個別に連絡する場合がありますので、常に確認してメールへレスポンスをしてください
TOEFLスコアの変更について
例えば出願後に受けたTOEFLのスコアが良かった場合に、そのスコアを使用したい場合や、逆に点数が悪かったために別のTOEFLスコアに変更したい場合には、出願時に記載したAppointment Numberを変更することができます。変更を希望する場合は以下のリンクから申請してください。
<リンク>
書類提出を忘れていませんか?
システム創成学専攻 専攻入試案内書に記載されている通り、期限内に書類を提出してください
特にTOEFL公式スコアは例年遅れる人がいるので早急に受験してください
29日のオンライン筆記試験、30日以降のオンライン口述試験では、Zoom以外に電話連絡も行うことがあるため、28日のオンライン受験環境チェックでは試験で使うスマートフォンの電話番号に、こちらからかけて確実につながることを確認します。この全ての日程で使うことのできるスマートフォンの電話番号を必ず確保してください
口述試験
必ず口述試験は受験する必要があります
オンライン筆記試験と同様に、静寂な個室環境(受験者以外が同室に居たり、音声が聞き取れないほど騒がしい場合は、失格となることがあります)と、安定した高速ネットワークが必要です
必要機材
パーソナルコンピュータ(携帯端末、タブレット端末は不可)
Zoomを使うので、PCにZoomを事前にインストール・アップデートしておいてください
マイク(PC内蔵でも可だが、事前に他者とZoomでテスト通話を行い、会話に支障がないことを確認のこと)
カメラ(内蔵のものでも外付けでも可。事前に他者とZoomでテスト通話を行い、受験者の顔が相手側にはっきり見えているかをよく確認しておくこと)
注意事項
オンライン試験には、静寂な個室と高速で安定したネットワーク環境が必須です。各自の責任で準備してください
筆記試験は、会議ソフトZoomで監視・録画いたします。口述試験はZoomで会議のように実施します。そのためネットワーク接続が中断した場合、失格となることがあります。安定したネットワーク環境を準備してください
試験は誰もいない静寂な個室で受けてください。試験中に監督者の指示でカメラで周囲を撮影するよう依頼することがあります。受験者以外の者の姿が見えた場合は、原則失格です
ネットワーク環境や静寂な個室環境に不安がある場合は、モバイルwifiの導入やネットワーク環境の整ったホテル等の利用もご検討ください(ここに書いてあるリンクは単なる例で、推奨しているわけではありません)
オリンピック・パラリンピックの開催期間中であるため、宿泊施設が混雑する可能性があります。特に対面筆記試験を受験するために東京に来て、宿泊予定の方は、十分な余裕をもって宿泊施設を予約してください。
よくある質問
Q1. 28日のオンライン環境チェックの時点で環境が不十分とみなされた場合はどのような処置が取られるのでしょうか
A1. 私たちも、現在の状況下で大学院入試が無事に公平に実施されるよう、毎日大変努力しております。しかしながら、受験生の皆さまに、通常と全く異なる準備をしていただく必要がどうしても生じてしまいます。お願いしておりますオンライン試験用の準備が受験生側でできなかったり、28日のオンライン環境チェックの時点で環境・準備が不十分と判断される場合、気の毒ですが公平性の観点から失格となることがありえます。受験生専用サイトの記述をご熟読の上、ご準備をお願いいたします
Q2. イヤホン、ヘッドセット等の機器は使用可能ですか?
A2. 通信内容が監督者に把握できない可能性があるので使用不可とします